ジャーナリスト・末延吉正
<NEWSドリル>北朝鮮の精鋭部隊・ロシアへ?ロシア軍の兵不足・深刻との指摘も
プーチンは北朝鮮をわざわざ尋ねてパートナーシップ協定を結んで弾丸と兵員を補強した。その戦争を止めずに隣国を侵しているのは国連の常任理事国であるロシア。その国連が制裁を加えてきていた北朝鮮とパートナーシップ協定を結び、おそらく秘密協定の部分があると思うが、通常に考えれば集団的自衛権を同時に発令するというような内容になっている。ということは最終的に朝鮮半島にロシアが簡単に入っていけるという条件が自動的に作られたというのが今回ウクライナに北朝鮮が行ったことの裏側の意味であり、日本にとってそれはすごく政治的に安全保障上、大きな危機になる。
2024/10/22 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]
元テレビ朝日モスクワ支局長・武隈喜一
<NEWSドリル>北朝鮮の精鋭部隊ロシアへ?・ロシア軍の兵不足・深刻との指摘も
北朝鮮にとって(ウクライナ)は自分たちの兵器を使えるという最高の実験場。これまでも日本海に向けてもたくさん短距離ミサイルを撃っているが、そうではなくて実戦でそれを使って戦略や作戦の中で使えるという意味では、北朝鮮にとっても願ってもない場所を自分たちで確保できたというのが実態。
2024/10/22 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]
元テレビ朝日モスクワ支局長・武隈喜一
<NEWSドリル>北朝鮮の精鋭部隊ロシアへ?・ロシア軍の兵不足・深刻との指摘も
北朝鮮はこの派兵によって多分ロシアから大きな見返りを得る。それは軍事的な見返りだけではなくて、例えばエネルギーとかで場合によっては兵士あたりの金額、それに対する借金というのももらう可能性もあるしそれによって北朝鮮の経済を立て直すきっかけにしようというのがある。
2024/10/22 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]
キヤノングローバル戦略研究所・峯村健司
<徹底解説・ニュース最前線>激戦州で優勢・トランプ氏に油断は?
この流れのままでいくとトランプ氏が勝つ可能性が高い。すべてを決めるのは激戦州でこれまでの世論調査を見ても激戦州で(ハリス氏を)上回っており強いだろう。
2024/10/20 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
キヤノングローバル戦略研究所・峯村健司
<徹底解説・ニュース最前線>トランプ氏・“ペット発言”撤回せず“計算”見え隠れ
軍、州兵も使って1100万人の不法移民を強制送還するというトランプ氏の提案は結構支持されていて、アンケートによると56%の人が支持している。そういう意味ではハリス氏の移民政策は42%しか支持されていない。全体的にはトランプ氏の過激な移民政策が支持されている。メキシコに近い激戦州のアリゾナ州をみてもトランプ氏の移民対策を支持するということで半数以上の人が支持すると答えている。今回の選挙戦では、移民対策というのが非常に重要なポイントになっている。
2024/10/20 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
共同通信編集委員・太田昌克
<徹底解説・ニュース最前線>韓国・ドラマや音楽で北朝鮮に揺さぶり
バイデン政権が日米韓を強化してきたのは抑止力の強化が対北朝鮮と、台湾有事に対する抑止力の側面がある。抑止力強化の裏側には核不拡散政策があり、同盟国に対し「米国の核の傘があるから安心してくれ」という安心供与になっていて、独自武装をしなくてもよいというメッセージを送っている。民主党政権というのは伝統的に核不拡散を極めて重視している党で、核を持つ国が増えることは世界が不安定化する要因であり危険であるという戦略方針のもとに動いている。そこで韓国にも核保有をさせないように抑止力強化に動いている。
2024/10/20 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
共同通信編集委員・太田昌克
当時の岸田総理が国会答弁で「自分が総理である限りは核共有とか非核三原則の見直しについては議論しない」と述べたが、この声明に対しバイデン政権の上層部がかなり高く評価した。それは米国の核不拡散政策と合致していたから。
2024/10/20 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
ジャーナリスト・末延吉正
ユン政権は韓国の左派政権の時と比べると、日米韓に寄っていて、特にバイデン大統領はこの問題に副大統領の時から関わっていた人。ここは日本の岸田さんもかなり頑張った。米国大統領選の先行きが見えなくなっている時にそれぞれカードを用意していた。ユン政権は強気だが、国内の支持とかいろいろ考えるとかなり脆弱なところがあるし、もう1点、核シェアの問題がどうなっていくのかなというのは、日本への影響を含めて非常に大きい。
2024/10/20 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
共同通信編集委員・太田昌克
派兵となると東アジアの地政学にとっても重大な意味を持ってくる。東アジアの安全保障と欧州の安全保障が完全に不可分ではなく一体化していることになる。
2024/10/20 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
中谷防衛大臣(VTR)
G7初めての国防相会合・中国軍事演習に懸念表明
インド太平洋地域の安全保障に関する共通の認識をより一層高める事ができた。
2024/10/20 テレビ朝日[ANNニュース]
参政党・神谷宗幣代表
衆院選後半戦へ・9党に争点を問う
米国大統領選挙が、日本の外交防衛に非常に影響があると思う。トランプ大統領になって米軍の撤退というようなことになるのか、それともハリスさんになって、さらなる軍需産業との何かの戦争を起こしていくのかによって、体制は変わると思う。とにかく両睨みで日本はしっかりとビジョンを持って中国・ロシアと対話をしていくべきだというふうに思っている。
2024/10/20 NHK総合・東京[日曜討論]
日本維新の会・藤田文武幹事長
衆院選後半戦へ・9党に争点を問う
医療や年金、介護、こういったものの構造改革をやらないといけない。例えばデジタル、今政府もやろうとしているが、非常にこの既得権側の抵抗が大きく、なかなか進まないものをもっとデジタルを活用してコストを下げていく。給付と負担のあり方を見直していく。こうしたことに構造的に切り込まないと、いわゆる若者から負担を増やして、高齢者の人にお金を配るということをずっと繰り返してきた。この30年でGDPは伸びずに我々の国民負担は上がり続けたということを反省しないといけない。だから我々が今回訴えているのは現役世代にとにかく徹底投資をし、負担を下げるということ。
2024/10/20 NHK総合・東京[日曜討論]
共産党・小池晃書記局長
衆院選後半戦へ・9党に争点を問う
高齢者の社会保障を削減するということが何か当然のようにそこから財源を持っていくという議論が結構あるが、高齢者の負担が増えれば、家族である現役世代の負担になる介護離職も進む。私は現役世代との対立ということを煽ってしまうことは間違っていると思う。歳出改革とは言うけれども結局、社会保障の中での歳出改革という議論であり、なぜ社会保障の枠内だけでこっちから取ってこっちに回すとういう議論になるのか。
2024/10/20 NHK総合・東京[日曜討論]
渋谷区長・長谷部健
渋谷区長・長谷部健
渋谷の事件事故の多くはアルコールに起因するものが非常に多い、成熟した国際都市を目指そうとか水準を世界に向けたときに、安全安心ということを考えるともはや国内だけの問題ではなく、世界共通の対応策を探っていかなければならないということで、渋谷区は(年間を通じて)路上での夜間禁酒に踏み込んだ。
2024/10/20 BSテレ東[NIKKEI 日曜サロン]
外交ジャーナリスト・手嶋龍一
<今週知っておきたいNEWS>北朝鮮・南北連結道路の一部を爆破
今度ウクライナの戦域に3000人規模と言われる北朝鮮の部隊がいるとも言われている。まさにロシアと北朝鮮は同盟関係に入りつつあり、そういうものを背景にしていて、一段と強気に出ている。まさに国際政局が複雑に絡んでいる。日本、米国では今いよいよ選挙の季節に入っているが、特に米国大統領は陸海空海兵4軍の最高司令官であり、一種の力の空白が生じている。そういう時期であることを北朝鮮側はよく知っているので今後さらなる攻勢に出てくる可能性もあり、最大限の警戒が必要。
2024/10/20 日本テレビ[シューイチ]
外交ジャーナリスト・手嶋龍一
<今週知っておきたいNEWS>北朝鮮・南北連結道路の一部を爆破
我々がウクライナや中東の戦争に目を奪われているうちに、目の前の北朝鮮情勢はぐんと緊迫をしてきている。欧州ではもう30年以上も前にベルリンの壁が崩壊したけれども、今朝鮮半島で新たな壁ができつつある。南北を結ぶ重要な幹線道路が爆発し、鉄道も爆発した。北朝鮮が韓国を同胞国から第一の敵国であるというふうに断じている。とりわけ核戦略そのものが変わるというふうに見たほうがいい。北朝鮮は戦術核をあえて使う覚悟があるというふうに言ってきている。ロシアや中国にとっては超大国・米国の抑止力を削ぐためならば北朝鮮がそういう強硬策に出たとしても今のところあえて異を唱えないようにしている。
2024/10/20 日本テレビ[シューイチ]
ウクライナ・シビハ外相(テロップ)
北朝鮮・“兵士投入”見方めぐり・ウクライナ外相“ロシアは北朝鮮を戦争の当事国に”
ロシアは北朝鮮を戦争の当事国として巻き込み、侵略を拡大させている。
2024/10/19 NHK総合・東京[NHKニュース]
NATO・ルッテ事務総長(テロップ)
北朝鮮・“兵士投入”見方めぐり・ウクライナ外相“ロシアは北朝鮮を戦争の当事国に”
現時点では北朝鮮の兵士が戦力として関わっているかは確認できていない。
2024/10/19 NHK総合・東京[NHKニュース]
笹川平和財団上席フェロー・小原凡司
特集・中国は石破総理をどう評価・懸案事項は解決へ向かうか
中国側は習近平国家主席が石破首相誕生時に祝電を送っているが、日中の戦略的互恵関係について触れ、中国側は新時代の要求に適合した建設的で安定的した日中関係を作る努力をするとしている。中国側は石破首相が所信表明演説で、戦略的互恵関係を深化させると言い、日中両国は建設的で安定した日中関係構築するよう努力していくと言い、ボールを投げ返してきたと認識している。中国が言及した新時代のという言葉に石破首相は反応しなかった。この言葉は米国主導の国際秩序が終わった次の時代を意味するからで、この言葉に呼応したことにならないよう外した。
2024/10/19 BSテレ東[日経サタデー ニュースの疑問]
神田外語大学教授・興梠一郎
特集・中国は石破総理をどう評価・懸案事項は解決へ向かうか
中国の報道を見ていると、石破政権に期待している。アジア版NATOについて警戒はしているが、そんなに厳しくは動いていない。ただ日本と関係改善したいとしているのにやっていることがチグハグ。
2024/10/19 BSテレ東[日経サタデー ニュースの疑問]
笹川平和財団上席フェロー・小原凡司
特集・台湾周辺で大規模軍事演習・中国の思惑は
今回の演習は部隊の練度を上げるためのものではない。あくまでもイメージ戦略。実際に大規模な軍事演習を行おうと思えば準備にも相当の時間が必要になる。今回の動きを見ていると中国側が主張している実戦にすぐに移れるとする根拠がよくわからない。いつはじめていつ終わるか分からなくする効果も狙った可能性がある。中国が言う新常態、ニューノーマルというステージを上げようとしている。
2024/10/19 BSテレ東[日経サタデー ニュースの疑問]
東京財団政策研究所主席研究員・柯隆
特集・台湾周辺で大規模軍事演習・中国の思惑は
(今回の台湾包囲演習が)仮に認知戦、あるいは台湾の人たちに恐怖を与えることを狙ったのだとすれば、ほとんど意味がなかった。なぜかといえばその時、台湾の株は下がっていなかったし、東京もニューヨークも下がらなかった。マーケットというのは一番軍事・地政学リスクに敏感なはずだが、織り込み済でありまったく影響はなかったということ。
2024/10/19 BSテレ東[日経サタデー ニュースの疑問]
笹川平和財団上席フェロー・小原凡司
北朝鮮・ロシア支援でウクライナ参戦・約1.2万人派兵か
これは大規模な軍事支援。兵器だけでなく人員も送るとすれば同盟関係に近い軍事協力になる。一方で北朝鮮では国内では熟練した精鋭部隊が大規模にいなくなるということで不安であり韓国から攻められるのが怖い。幹線道路を爆破したがあれは挑発的な意味だと言われているが実は韓国から部隊がなだれ込むことが怖いために止めようしているという見方もある。
2024/10/19 BSテレ東[日経サタデー ニュースの疑問]
笹川平和財団上席フェロー・小原凡司
北朝鮮・ロシア支援でウクライナ参戦・約1.2万人派兵か
プーチン大統領自体、動員が難しなってきている状況で1.2万人の精鋭部隊が入ってくるとなるとロシアにとってはありがたい。ウクライナにとっては面倒なことになる。
2024/10/19 BSテレ東[日経サタデー ニュースの疑問]
東京国際大学国際戦略研究所・山口亮准教授(VTR)
北朝鮮・ウクライナとの戦闘「1万人超派兵」報道
兵力投入によりロシアの高度な指揮・統制・通信・コンピューター・情報・監視・偵察のシステムなど、ロシア側の技術的・物質的な支援などの見返りを狙っているとみられる。北朝鮮は常に制裁をかいくぐる方法を探していて、さらに(制裁の)枠組みを強化する必要がある。より幅広い国際的な取り組みが必要。
2024/10/19 日本テレビ[ウェークアップ]
防衛省防衛研究所研究幹事・兵頭慎治
速報・韓国大統領府「安全保障上の重大な脅威」・北朝鮮兵のロシア派遣であらゆる手段
気になるのは今回のこの北朝鮮のロシアへの派兵の動きが欧米諸国のウクライナや、ロシアに対する態度や行動に何らかの影響を与えるかどうかということ。つまり今後、この戦争はロシアだけではなく、北朝鮮も背後にいるということになれば、米国などの長距離兵器のロシア領内の使用も含めた、さらなるウクライナへの軍事支援の判断というところに何らかの影響を及ぼしていくのかどうか。
2024/10/18 BS日テレ[深層NEWS]
防衛省防衛研究所研究幹事・兵頭慎治
北朝鮮・ロシア軍に兵士ら1万人派遣準備か・ゼレンスキー大統領が見方示す
政治的な意図表明であって北朝鮮とロシアの今軍事的な関係というのはいきなりカッコつきの軍事同盟に一足飛びに行くような状況ではないという見方がこれまでは強かったが、今回北朝鮮から一定程度の兵士をロシアに送ることが事実だとすると、条約に規定されたような形に向かって軍事協力がやはりレベルアップしてきているということになる。
2024/10/18 BS日テレ[深層NEWS]
慶応大学教授・廣瀬陽子
北朝鮮・ロシア軍に兵士ら1万人派遣準備か・ゼレンスキー大統領が見方示す
一説には、北朝鮮が1名あたり3万ドル、約450万円でロシア側に人を売っているというような話もある。もしそれが事実だとすれば、外貨も獲得できるということになるし、ロシアが北朝鮮兵にロシア国籍を付与しているという噂もある。仮に買っていたとすれば、ロシア国籍の付与というものも容易になり、北朝鮮兵が捕虜になったりした場合もロシア人だと言い逃れもできる。ウクライナ戦争をめぐって北朝鮮とロシアの協力関係が新たな段階に入ったのは間違いない。
2024/10/18 BS日テレ[深層NEWS]
みずほフィナンシャルグループ・木原正裕社長(VTR)
クルマを変える「モビリティDX」みずほ・アマゾン…異業種が参戦
大企業のお客様がスタートアップに新しいビジネスを作るためにスタートアップに投資したいといったときにちょっと一緒にリスクを共有してくれよというようなこともあるが、そういうときに私どもがそれじゃあやりましょうかとモビリティの領域で出資をしていくということは十分考えられるかなと思う。
2024/10/17 テレビ東京[ワールドビジネスサテライト]
アマゾンウェブサービスジャパン・巨勢泰宏常務
クルマを変える「モビリティDX」みずほ・アマゾン…異業種が参戦
自動運転に欠かせないソフトウエアの開発を支援する。我々のようなクラウドプレイヤーが日本のお客様と連携することでグローバルに打ち勝っていけるようなSDVのサービスを展開できるようになってくると非常にいいなと考えている。
2024/10/17 テレビ東京[ワールドビジネスサテライト]
経済産業省・伊吹英明製造産業局長(VTR)
クルマを変える「モビリティDX」みずほ・アマゾン…異業種が参戦
プラットフォームというのをしっかり立ち上げていこうと、自動車産業だけではできない。
2024/10/17 テレビ東京[ワールドビジネスサテライト]
デュアルムーブ・佐藤塁社長(VTR)
クルマを変える「モビリティDX」みずほ・アマゾン…異業種が参戦
インターネットと車がつながり始めて、車の形がどんどん変わっていくところに、スタートアップとしても参入余地があるのではないかと思っている。みずほ銀行さんのような会社様につないでいただくことがすごく大きな意味を持っている。
2024/10/17 テレビ東京[ワールドビジネスサテライト]
英国王立防衛安全保障研究所・日本特別代表・秋元千明
東部戦線の偵察部隊“司令官の証言”・軍事司令官「戦争のルールは変わった」
戦争というのは兵器の実験場でもある。西側が兵器をウクライナに供与するのはウクライナを支援することはあるが、自分達の今作っている新しい兵器を戦場で使ってみたいという思惑もある。いいものができれば自分達も後でそれを使う。
2024/10/17 BS-TBS[報道1930]
英国王立防衛安全保障研究所・日本特別代表・秋元千明
東部戦線の偵察部隊“司令官の証言”・軍事司令官「戦争のルールは変わった」
ウクライナ自体、2023年には30万台しかドローンを製造していなかったが、今年は130万台作っている。来年は400万台を目指す計画。つまりドローンが戦場の主役になってきている。
2024/10/17 BS-TBS[報道1930]
英国王立防衛安全保障研究所・日本特別代表・秋元千明
東部戦線の偵察部隊“司令官の証言”・軍事司令官「戦争のルールは変わった」
ロシアの黒海艦隊は事実上壊滅した。一番大きな影響を与えたのがウクライナが開発した水上ドローンだった。ウクライナは海軍を持っていないが、海軍を保有する大国の軍隊が海軍を持たないウクライナに壊滅させられたことは歴史上、類例がない。
2024/10/17 BS-TBS[報道1930]
元衆院議員・杉村太蔵
<トップNEWS>要塞化を進める北朝鮮・南北結ぶ2本の道路爆破
同じような光景が南北共同連絡事務所爆破の時もあった。あれも2020年で、米国大統領選挙があった年だった。候補者有権者の反応を見るために。こういったパフォーマンスをしているのではないか。日韓関係も劇的に改善し、日米韓の関係がかなり強化されているということなので、これが北朝鮮に対してはかなりの圧力になっている。
2024/10/16 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]
リディラバ代表・安部敏樹
最低賃金1500円・2020年代に実現・石破首相・目標前倒し
地方のバス会社とか公共交通は儲からないので撤退していくのが加速するのではないか。そういうところに自治体がお金を出すから続けてという話を持って行っても、バス会社としては規模を小さくして利益率を上げていく方向にしたい。売り上げはつくが利益が出ない公共交通は勘弁してほしいということが実際の話で、地方の財政が厳しい事業体は規模をシュリンクさせてでも収益性を上げていくという方向に触れていく。
2024/10/16 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]
経済評論家・加谷珪一
最低賃金1500円・2020年代に実現・石破首相・目標前倒し
これから人口も減っていくので過疎地域の交通は行政が責任を持って民営化を進めるのではなく、公営、税金で進めるべき。一方で自由競争の企業はどんどん企業努力をしてもらい、再編を進めて規模を大きくして交渉力を高めて賃金を上げていくというようにメリハリをつけていくべき。
2024/10/16 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]
コリアリポート編集長・辺真一
速報・韓国軍「監視と警戒態勢を強化」・北朝鮮・南北連結道路の一部を爆破
これからは別々の国でやっていくということが北朝鮮の考え。韓国のことはもう考えたくもないということだが、朝鮮半島統一が国是の韓国からするとそういうわけにはいかない。このまま北朝鮮が対話に応じないのであれば韓国は北朝鮮を内部から崩壊させ東ドイツのように自滅に持ち込むのが今のユン政権の路線。北朝鮮はそれを非常に警戒している。
2024/10/15 日本テレビ[情報ライブ ミヤネ屋]
蔡英文前総統(VTR)
台湾・蔡前総統・軍事演習実施の中国を非難
台湾は脅威の最前線にあり、直近では中国軍の軍事演習がそれにあたる。
2024/10/15 NHK総合・東京[ニュース・気象情報]
笹川平和財団・小原凡司上席フェロー(フリップ)
<トップNEWS>5月に続き台湾周辺で軍事演習実施・中国の狙い
すぐに武力行使はしないが台湾が中国の演習に慣れ、油断してしまうと武力行使の可能性がある。今後も注意が必要。
2024/10/15 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]
ジャーナリスト・東海大学教授・末延吉正
<トップNEWS>5月に続き台湾周辺で軍事演習実施・中国の狙い
特に気になるのは、この間、ラオスのビエンチャンでASEANの会議があったが、あそこは東南アジアのバッテリーと言われていて、あの辺の電源を中国が、貧しかったラオスに金を投入することで、一帯一路の陸の方の中心カンボジアに続き、中国はラオスも抑えにかかっている。だからASEANにも簡単に中国とのバランスをとってくださいと言うのが極めて難しい。しかも米国はウクライナと中東と三正面を持たなきゃいけないということで、安倍政権からの転換を図りたい石破外交であるが、極めて慎重に戦略的に米国と詰めていかないとかなり緊張が高まる恐れもある。政治家は発言に注意してもらいたい。
2024/10/15 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]
作家・エッセイスト・吉永みち子
<トップNEWS>5月に続き台湾周辺で軍事演習実施・中国の狙い
大規模な形でやるのが、パターン化し、徐々にエスカレートしてきている。頼さんも結局は支持層に配慮し、こういう強気な発言をしなきゃいけないということが中国を刺激している。結局は力の差は歴然としているので、ここはやはり現状維持が国際社会にとっても一番ベストな方法であり、それが実現できるような方向で動くべき。
2024/10/15 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]
石破茂総理大臣(VTR)
<トップNEWS>ロケット軍参加の中国軍・台湾囲み大規模軍事演習
この台湾海峡、台湾周辺の平和と安全ということは、我が国のみならず、地域にとって極めて重要な問題であり、我が国はこの状況を注視している。
2024/10/15 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]
FTキャスター・桜庭薫
中国軍が台湾包囲演習
中国海警局は一つの中国原則に基づく行動だと説明している。昨日からは大西洋北西部でロシアと中国の海軍による合同演習も始まっている。これはロシア側が発表したもので、台湾情勢には一切触れていない。偶然にしては出来過ぎのタイミングであり、台湾での演習と始めから合わせていたというべき。
2024/10/15 BSテレ東[日経モーニングプラスFT]
ジャーナリスト・池上彰
米国から経済制裁を受けている国同士で新しい同盟関係とか、経済関係を作って米国に対抗しようとしている。それがいよいよ始まったという印象。
2024/10/14 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]
戦略コンサルタント・立教大学ビジネススクール・田中道昭教授
本当にBRICSがロシアに対する経済制裁の抜き穴の国の集まりみたいな感じになっている。やはりロシア・イラン・中国、そして残念ながらインドもロシアの経済制裁に対して原油を最も輸入している国に成り下がってしまっている。イランに関して着目すべきなのはロシアに対してドローンとか弾道ミサイルを供給していることで、BRICSのような集まりが、そういう経済制裁の抜き穴になるというのは止めなきゃいけないような流れ。
2024/10/14 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]
ジャーナリスト・増田ユリヤ
<ピックアップNEWS>安全保障だけでなく経済も・プーチン大統領・イランと連携
欧米と対立する国を取り込んで経済的にもロシアの言うことをきかせるような方向に持って行こうとしている。そういう形で対立構造ができてしまうと、核廃絶の問題もできにくくなってしまう。
2024/10/14 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]
元時事通信モスクワ支局長・拓殖大学・名越健郎客員教授(フリップ)
<ピックアップNEWS>安全保障だけでなく経済も・プーチン大統領・イランと連携
ロシアは兵士不足の問題などからイランから調達している無人機の重要度が増している。中東情勢の悪化で、イランからの兵器調達が困難になることを危惧し、イランに自制を呼びかけるとともに同盟関係を築いて関係を強化したいのではないか。
2024/10/14 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]