平成26年9月26日 特許取得 特許番号5620038号
JCCが蓄積した映像レコーダー技術の粋を集めて完成した最高水準のアーカイバーシステム。
3年以上のアーカイブ映像から「メタデータ」検索で、目的のシーンの頭出しが一瞬で可能になります。
テレビ映像とその情報に関する分析をする場合、できるだけ多くのテレビ映像を自動的に録り貯め、任意の時に、任意のキーワードに基づき、対象とする映像を瞬時に視聴できるシステム環境が求められています。そうした環境を低廉かつコンパクトに構築したシステムが完成致しました。
レコーダーは、地デジ6局及びBS6局をそれぞれ3週間録画する機能を有し、地デジの全放送はスーパーアーカイバーに全て自動的に保管される構造となっております。(録画、保存期間等はニーズに合わせて構築可能です)
スーパーアーカイバー1台で約1年間の録画が保管可能です。スーパーアーカイバーは、年度毎に1台づつ増設することで、5年間の映像保管が可能です。
LAN上のPCからは、フリーキーワード検索を行うことで、全自動録画機またはスーパーアーカイバーに保存された映像を連動し、瞬時に頭出し再生することが可能です。また、ファイル共有機能により、地デジとBS録画を記事単位又は番組単位で視聴可能です。
このシステムでは、番組単位や記事単位の再生、DVD作成、編集作業等をスピーディーに実施することを可能に致しました。
また、この構成は複数の録画機、アーカイバーと複数のパソコンでの運用を可能とし、利便性の高いシステムを活用することが可能となります。