テレビ情報のデータベース化、知識化、ネット情報の収集、多角的分析が現実世界を浮き彫りにします

RCN(リアルクロック・ナビゲーション)

 

平成20年12月5日特許取得  特許番号4227866号
JCCが平成15年(2003年)7月11日に特許出願しましたRCN(リアルクロック・ナビゲーション:タイムコード等を埋め込んだ文章ファイルから特定映像を一瞬で再生する技術)が、平成20年12月5日に特許庁により特許として登録されました。JCCでは特許戦略として、この他にも画期的な新技術に関わる特許を数多く取得、或いは出願しております。

視たい映像を瞬時に再生

RCN(リアルクロック・ナビゲーション、略してクロナビ)とは、個々の映像に秒精度のタイムコードを埋め込みメタデータ化し秒精度の時間や局コード等で結合することにより、新次元の情報活用を可能にする画期的なシステムで、広く録画機・携帯等の映像機器で御利用頂けます。特に全チャンネル録画機のような大容量レコーダーアーカイバーから特定の映像を探し出す方法として大変便利にお使いいただけます。
 
RCNを活用すれば、必要な映像情報だけを効率的に視聴したり保存しておくことができます。
また弊社がご提供する専用の検索画面を使用すれば、キーワードやインデックス化された記事内容(ショートテキスト)を選択するだけで、視たい場面をすぐに再生することができます。

この技術を活用した弊社のMax Channel Server等とLANを通じたパソコンを利用すれば、画面上の文章の内容から必要と思われる箇所をクリックするだけで所望の映像を視聴することができます。もちろんレコーダーにテレビモニターを接続するだけでも、この機能はご利用いただけます。

RCN技術を活用すると、ニュース・報道やCMなどの抄録インデックスと元の映像を一対とすることができます。つまり抄録インデックスで映像の内容をある程度把握しながら元の映像を視聴するといった作業が可能になるのです。
具体的には、抄録インデックのデータベースに文字検索をかけ、ヒットした対象から視聴したい内容の映像をワンクリックで選択すれば視聴が可能になります。このRCN技術の活用により、映像の把握や活用は飛躍的に充実します。
しかも抄録インデックスと映像は一対でありながら別個に保管や管理ができるので、著作権の保護にも優れています。

このように文書、もしくは映像を同時に、あるいは別個に管理・利用できるため、映像検索が可能になります。しかも必要な映像の部分だけのダビングや別ファイル化も、ワンタッチ操作で簡便に作業可能です。