広報業務の要点は企業活動の公知、ブランドイメージの向上、リスク管理等、大変重要なものだと認識されています。その上、 テレビやネット・新聞・雑誌での露出の管理やその反応の把握等、調査・分析には膨大な時間を費やす状況に陥っております。
加えて、ここ数年フェイスブックやツィッター、まとめサイト等のSNSに対する活用対策にも忙殺される等、時間の制約を感ずる毎日です。
そうした状況を鑑み、JCCでは永年蓄積してきたデータベース形成能力と自動検索システム等を更に高度化させ、ビックデータ処理やAI(人工知能)機能を駆使し、テレビやネットでの露出の把握を自動化して毎日定期的にアウトプットが入手可能となる「PRA(広報のオートメーション)」のサービスを開始致しました。
テレビでは『地上波デジタル放送』と『BSデジタル放送』を対象に全番組(実況中継と映画を除く)のメタデータをほぼリアルタイムでデータベースに作成し、分析が容易に出来る形態のサービスを完成致しました。また、ネット・WEBでは最新鋭のクローラエンジンと価値換算機能に加え、ニュアンス測定を具備し、全メディアを対象(約2000サイト)に、網羅的且つリアルタイムで、対象とする事案を収集し、報告する情報サービスを確立致しました。
- 価値換算とは…テレビは放送広告料、ネットはバナー広告料に基づいて露出価値を金額に換算して測定するシステムです。
- ニュアンス測定とは…露出した情報を「特徴のある文章」や「言い回し」の傾向を分析して数値化するシステムです。
使い易く、強力なこの情報サービスを是非共ご利用くださいます様、よろしくお願い申し上げます。
- レポートサンプル(テレビ)
- レポートサンプル(WEB)